Physical UI Design Consultant / Yokohama

操作パネルのUI設計に困っているメーカーの方へ
AIでデザインしたけれどしっくりこない方へ

「使いやすい」を、デザインの入口から一緒に考えます。

はじめまして、河野史明です。UIデザインとプロダクトデザインの両方で、ずっと現場にいさせてもらいまして、気づけば30年以上が経ちました。アナログからデジタルへ、物理ボタンからタッチへ、、。目まぐるしく変わるUI開発の変遷を体感してきたことがいちばんの強みです。その強みを、今そこにある課題解決へ全力で役立てたい、そう願っています。
ー AIデザイン監督 / AI Design Overseer という仕事 ー
AIの発展は目を見張るものがありますね。UIデザインの現場にどんどん入ってきています。簡単な操作パネルなら一発で美しく使いやすそうなデザインが出来上がってきます。しかしそれをそのまま製品にするのは注意が必要です。実際の製品のUIとして成立するかどうか、、。それを見極め、不具合をただし、不統一を整える。その判断と作業をスピーディーに重ねていく。アニメ業界でいうところの「作画監督」と同じような立ち位置ですね。 AIとうまく付き合いながら、より良いデザインをして参りましょう。

30
物理UI
専門キャリア
#1
家電大賞グランプリ
全家電最多得票
2軸
UI+プロダクト
両方担当可

家電大賞 総合グランプリ受賞(2023-2024)3年連続金賞

タイガー炊飯器 JRX-T100 UIデザイン / 読者投票 全家電最多得票

モデルチェンジのたびに呼んでいただける、長期の信頼関係を大切にしています
河野史明 UIデザイナー 横浜 / 有限会社ディーエムシー
河野 史明 / Fumiaki Kono
家電大賞
総合
GP受賞
タイガー炊飯器 家電大賞受賞 UIデザイン 河野史明(有限会社ディーエムシー)
Designer

河野 史明

Fumiaki Kono — Physical UI Design Consultant ・AIデザイン監督 / AI Design Overseer

「ありがたい事に、長くお声がけいただくお客さまに恵まれています。ものづくりで一番大事にしているのは使う人の気持ちの動きです。デザインがその流れの妨げになってはいけません。ごく自然に、当たり前のように使える。だから、手に取った瞬間のうれしさがまっすぐ続く。それが信頼になり、愛着になる、、。そのデザインは自然すぎて気がつかれないかもしれない。でもそれでいいのです。やさしく、やさしく、うつくしく。長く使いつづけてはじめてその存在を感じるデザインが好きです。」— 河野 史明
河野史明は2001年に有限会社ディーエムシーを横浜に設立。プロダクトデザインと物理UIデザインの両方を担当できる専門家として30年のキャリアを持ち、タイガー炊飯器JRX-T100のUIデザインで家電大賞2023-24総合グランプリ(全ノミネート家電中最多得票)を受賞した。ドイツiF賞、グッドデザイン賞入賞多数。(クライアント名義含む)

根っこにあるのは誰かを喜ばせたいという気持ちです。「自分以外の誰かを喜ばせたい」は、デザイナーの本来的に持つものだと思います。あの人の使う喜び、持つ喜び——それをずっと追いかけています。MoMAショップに採用されたロングセラー花器「ミチクサ」は子どもが摘んでくる小さな花が切っ掛けでした。おしゃれな自助具opunaは福祉機器に絶望した友人の叫びからでした。多機能な家電も、それを使う方の居場所に視点を置き、日々の暮らしに思いをはせるところから始まります。ぜひ、私をお役に立ててください。

  • どんなに正しくても、やさしくなければ価値がない。
  • どんなに優秀でも、やさしくなければ使えない。
  • どんなにやさしくても、美しくなければ伝わらない。

単発から、継続へ。

まずは単発で成果を出す。そして、次のモデルチェンジにまた呼んでいただける。そんな関係が、いちばんお役に立てます。そういうおつきあいが好きです。

早いほど、いい。

「まだ企画段階だから早いかな」と思っているそのタイミングが、実はベストなこともあります。ぜひ声をかけてください。

チームの一員として関わる。

顧問契約は貴社の開発チームの一員として加わるということです。毎回の見積なしで、気軽に相談、協働できます。

How It Works

デザインに意識が向いた時、
それがタイミングです。

01
競合分析・現状把握 —まず自社UIの現状をお知りになりたいとき—
市場のUIを体系的に評価し自社の立ち位置を把握する。

ものとしての操作性(操作フロー・視認性など)と、ブランドとしての個性を評価。自社製品の強みと改善余地を提案します。

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02
UI方針の策定 —ざっくりと解決の方向性を探りたいとき—
「どの方向を目指すか」をデザイン前に言語化、ビジュアル化する。

自社製品の強みと改善余地をもとに、UIデザインの方向性を精査。実装可能なデバイスの選定と平行すると特に効果的です。

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03
UIデザイン・検証 —実際にUIデザインをご依頼されたいとき—
方針に基づき具体的なUIをデザイン。試作を繰り返して検証。

実際の操作パネル・表示画面のUIをデザインし、試作やモックアップの段階でフィードバックを繰り返します。物理ボタンとデジタル表示の両方を扱えるのが強みです。

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04
量産・継続関与 —統合的にUIデザインをなさるとき—
量産前の最終確認。次世代モデルへも継続関与。

量産前の最終UIチェック。モデルチェンジのたびに継続関与することでブランドのUI品質を長期的に維持します。

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Services

早期から関わるほど、
結果がよくなります。

「最初から大きな依頼でなくて構いません。競合分析や方針策定の段階から声をかけていただけると、後々の手戻りがなくスムーズです。まずはUIレビューから始めてみてください。それが長いおつきあいのきっかけになることも多いのです。」— 河野 史明
Entry — 01  —まず自社UIの現状をお知りになりたい、ざっくりと解決の方向性を探りたい方はここから—
UIレビュー
+ 競合比較分析
自社製品のUIを専門家の視点で分析。
競合製品との比較を追加すれば自社製品の強みと課題を可視化できます。
30 — 100万円
納期 2〜3週間 / 報告書+プレゼン
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  • 自社製品の操作性・UI評価
  • 競合3〜5製品の操作性・UI評価(オプション)
  • ユーザビリティ課題の抽出と優先順位付け
  • 改善方向の提言レポート(PDF)
  • 報告プレゼンテーション(オンライン可)
Core — 02  —実際にUIデザインをご依頼されたい方はここから—
UI戦略
方針策定
UIデザインの方向性を決める。
チームが迷わないための指針を作ります。
150 — 300万円
納期 1〜2ヶ月 / ワークショップ込み
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  • ユーザー操作フロー分析
  • 開発チームと認識を共有(ワークショップ)
  • UIデザインの方向性創案・レポートの作成
  • 競合分析レポートを含む
Premium — 03  —統合的にUIデザインをご依頼されたい方はここから—
UIデザイン
+ 顧問契約
物理UI・画面デザインを統合的に担当。
顧問契約ではモデルチェンジごとの継続関与にも対応。
300 — 500万円
規模により納期・金額は変動 / 顧問は月額20〜40万円
詳細を見る ▾
  • 物理UIデザイン・画面デザイン(必要に応じて統合的にデザイン)
  • 前述の01・02すべてを含む一貫したUIデザイン(オプション)
  • 試作・モックアップへのフィードバック
  • 量産前UI最終確認
  • 次世代モデルへのサジェスチョン(オプション)
  • 顧問契約(オプション・月額固定)
Works

主な制作実績

家電UIから産業機器・公共機器・日用品のプロダクトデザインまで。クリックで拡大できます。ギャラリー →

CLIENT

主なクライアント

担当した主なクライアント(通称・五十音順・敬称略・独立以前の実績を含む)

Advantest
アドバンテスト
AMANO
アマノ
NTT
NTTドコモ
OKI
沖電気工業
ONO SOKKI
小野測器
Canon
キヤノン
KONICA MINOLTA
コニカミノルタ
SHIMANO
シマノ
ドイツiF賞
SOKKIA
ソキア
TIGER
タイガー魔法瓶
家電大賞GP・ドイツiF賞・グッドデザイン賞
Nikon
ニコン
Buffalo
バッファロー
Panasonic
パナソニック
ドイツiF賞・グッドデザイン賞
FUJITSU
富士通
+ 非公開クライアント多数
Insights

物理UIの
考察と実践。

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FAQ

よくある質問

「依頼前に知りたいこと」をまとめました。

Q.AIツールを使えば社内でUIデザインができると聞きました。外部に頼む必要はありますか?
A. AIは画面の見た目を素早く生成できますが、「なぜそのボタンがそこにあるのか」という設計の根拠は作れません。物理UIの場合は特に、部品の制約・人の手との寸法関係・量産時の見え方など、身体性と物理的な実現性に基づく判断が必要な場面が多くあります。AIで試して「何かしっくりこない」と感じるのは、そのような配慮がないためです。そこから一緒に解きほぐしていくのが、私の仕事です。
Q.社内にデザイナーがいます。それでも外部に依頼する意味はありますか?
A. 社内デザイナーは自社製品への理解が深い反面、他社製品との比較や他の業界を横断した知見は持ちにくい立場です。私は30年間、家電・産業機器・医療機器など多様な製品のUIに関わってきたため、「○○ではこう対処している」という引き出しを持っています。社内チームの良さと相乗効果をあげて参りましょう。
Q.デザインの良し悪しは主観ではないですか?評価の基準はあるのですか?
A.「使いやすさ」には客観的な評価軸があります。操作の手順数、誤操作の発生ポイント、視線の流れ——使う人が迷わない・間違えないかどうかは、検証できます。その客観的な評価をクリアした上で、製品とメーカーのアイデンティティーとの整合性という主観的な評価を加えていく、というのが私の順序です。
Q.初回の相談は費用がかかりますか?
A. 初回のオンライン相談(約30〜45分)は無料です。「まだ依頼するか決めていない」「予算感を知りたいだけ」という段階でも歓迎しています。まずはお気軽にフォームよりご連絡ください。
Q.中小メーカーや開発チームの人数が少ない企業でも依頼できますか?
A. はい、問題ありません。「物理UIをきちんと考えたい」という意志のある企業であれば、スポット単発からでも対応しています。まずはご相談ください。
Q.家電の操作パネルUIデザインを依頼するといくらかかりますか?
A. UIレビュー・競合UI比較分析が30〜80万円(2〜3週間)、UI戦略・方針策定が150〜300万円(1〜2ヶ月)、UIデザインが300〜500万円です。まずUIレビューから始めて継続的な関与に移行するケースが多いです。顧問契約は月額20〜40万円で対応しています。
Q.家電以外のUIデザインはできますか? 制約が多くても使いやすく出来ますか?
A. はい、もちろん可能です。生産設備など専門機器の操作パネル、駐車場精算機のような公共機器のUIともに豊富な実績があります。これらは様々に厳しい制約がありますが、制約を守りながら使いやすくするノウハウがあります。
Q.物理UIとアプリUIデザインの違いは何ですか?
A. 物理UIとはボタン・ダイヤル・操作パネルなど機器に組み込まれた有形のインターフェイスです。アプリUIと異なり、量産後にソフトウェアアップデートで修正できないため、デザイン精度が特に重要です。使用環境(キッチン・工場・暗所)や高齢者対応などの機器本体以外の物理的制約も含めてUIに反映します。
Q.UIデザインはいつ依頼すれば最も効果的ですか?
A. 機能と使用デバイスが固まる前、できれば企画段階から関与するのが最も効果的です。早期から開発に関与することで、不要な手間を削り、ユーザーが迷わないUIを低コストで実現できます。
Q.様々決定していてあまり変えられるところがありません。それでも使いやすくできますか?
A. 機能や使用デバイスが既に決定された機器でも、デザインすることで使いやすくなった事例は沢山あります。これはもともと制約の多い物理UIデザイナーの得意とするところでもあります。
Q.横浜以外の企業からも依頼できますか?
A. はい、全国対応しています。初回相談・報告はオンラインで対応可能です。大手メーカーさまとの長期プロジェクトも、オンラインと現地訪問を組み合わせて進めています。
Q.顧問契約とはどのような内容ですか?
月額20〜40万円の固定費で、毎回の発注・見積なしに継続的なUI相談・レビュー・設計関与が可能になる契約です。モデルチェンジのたびに一から呼ぶよりコストを抑えながら品質を維持できるため、複数年にわたる製品ラインを持つメーカーに適しています。
First Step

まずは、お話し聞かせてください。

「こんなこと相談していいのかな」という段階でも、大歓迎です。むしろそのくらいの早さで呼んでいただく方が、お役に立てることが多いです。

「気軽に声をかけてもらえるのが、いちばんうれしいです。」

Contact

相談・依頼フォーム

「まずお話を聞かせてください。まだ整理されていなくても、雑談程度でも大丈夫です。デザイナーと話しているうちに課題が見えてくることも。——どうぞお気軽に。」— 河野 史明

フォームにご記入いただくと、3営業日以内にご連絡します。オンラインでの初回相談(無料・30分)も対応しています。

長期的な関与・顧問契約をお考えの方はその旨をお書きください。優先的に対応します。

TEL045-534-4255
所在地〒231-0031 横浜市中区万代町2-4-1(株式会社エステル内)
設立2001年4月 / 有限会社ディーエムシー
対応全国対応(オンライン可)
家電UIデザイン
UI Analysis

なぜ家電のUIは複雑になるのか。
デザイナーの視点から解剖する

2025 / 03  |  河野 史明

「機能クリープ」という言葉をご存知でしょうか。機能が増えるたびに操作が複雑化していく現象のことです。これは技術の問題ではなく、開発プロセスの問題です。

家電メーカーの開発現場では、各部門から「この機能を追加したい」という要望が積み重なります。営業は「競合がやっているから」、企画は「ユーザー調査で要望があった」、エンジニアは「技術的に実現できる」。それぞれの主張は正しく説得力があります。しかし、その「要件追加」が、「UI全体にどのような影響を及ぼすか」を総合的に判断をすることはありません。

開発プロセスで防ぐとはどういうことか

UIデザイナーが呼ばれるのは多くの場合、機能仕様が確定した後です。「この30の機能をこのパネルに収めてください」という状態から始まる。これでは手戻りが避けられません。

早期からデザイナーが関わると、機能リストを作る前の段階から「誰が、どんな状況で、何をしたいのか」を立体的に定義することができます。そのプロセスにデザイナーが入ることで、不要な機能を削ぎ落とし、本当に必要な操作だけを残せます。また、追加する場合においても、UI全体への影響を関知し、各部署の方々が判断出来る情報を発信することができます。

具体的な4つのチェックポイント

私が機能の追加において必ず確認する問いは4つです。①誰がそれを望むのか、②どの場面で効果を期待するのか、③どのような文脈(操作の流れ)の中で使われるのか、④UIへの影響はどのようになるか。この4つを確認することで、追加の可否が決められます。

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