デザイナーとは
「モノや仕組みを考案して大切な誰かの役に立ちたい」
この性分を持つものをデザイナーという。
こんにちは、河野史明(コウノフミアキ)と申します。大変ありがたい事に、UIとプロダクトの両方で、ずっと現場にいさせてもらいまして、修業時代を含めますと30年以上が経ってしまいました。もうとっくに若手ではありませんが、かといって貫録もベテラン感もまだちょっとありません。
しかし、世の中がアナログからデジタルへ、手書きからコンピューターへ、さらにPCからスマホへ、、と、目まぐるしく変遷する間の、UIと製品の複雑化の過程をリアルに体感していることこそ「強み」なんじゃないの?と、先日Kさんに言われまして、あ、確かに!となりました。
そしてこの経験は、最先端とは言えない製品の(従ってほとんどの製品の)、いかに「おいてけぼり」をなくして気持ちよく使ってもらえるか、という課題にめちゃくちゃ活かせる!と改めて思っております。
ぜひ、私を貴社の役に立たせて下さい。ご相談をお待ちしております。
チーフデザイナー

河野 史明(コウノフミアキ)プロフィール
○1965年、神奈川県横浜市生まれ。
○1988年、千葉大学工学部卒後、日本最大(当時)のデザイン会社に入社。モデル制作、プロダクトデザイン、コンセプト開発、商品デザイン企画、システムコーディネート、パテント管理の責任者を歴任。チーフデザインコンセプターとして、情報通信機器や趣味性、専門性の高い市場商品のプロジェクト多数を担当。10年以上続くプロジェクトを多数創出。(おもちゃ、カセットテープ、マンホール、釣り具、測定器、文具、コンピューター、オーディオ、日用品、家電製品等々)
○2001年、有限会社ディーエムシーを設立。ユーザーインターフェイスデザインとプロダクトデザインを総合して行うデザイン開発のパイオニアとなる。
○技術と人を優しくつなぐアイデアに強みを持ち、長く愛着をもたらすデザインでブランドと顧客を繋ぎ、持続的に収益の上がるデザインを広く推進。心が疼く、パワフルでエモーショナルで可愛くておしゃれで、それでいて使いやすく必然性のあるデザイン。世の中がアナログからデジタルへ、手書きからコンピューターへ、さらにPCからスマホへ、、と、目まぐるしく変遷する間の、UIと製品の複雑化の過程をリアルに体感していることが「強み」。
○愛される商品、美しさ、使いやすさ、面白さ、アイデア、コミュニケーション等々、商品開発の中でデザインに求められる様々な手だてを、多くのメーカー様に幅広く提供。デザイン採用製品の出荷累計は2千万台を越える。(2009年末時・弊社推計)
○受賞歴(クライアント様受賞含む)
・ドイツiF賞入賞
・グッドデザイン賞入選
・家電大賞グランプリ
・DFA入賞
・TASKものづくり大賞 優秀賞
○担当した主なクライアント(通称・五十音順・敬称略・修業時代含む)
・アッシュコンセプト
・アマノ
・オキ
・キヤノン
・シマノ
・タイガー
・バッファロー
・パナソニック